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経営情報

GO TO EAT #プレミアム付商品券は会社の忘年会で使えるのか?

 

先日、法人の社長さまから質問がありました。

「GO TO EAT」プレミアム付商品券を使って、社員の忘年会をしたいのだができるのか?

できるとすれば、経理仕訳はどうなるのか?

 

あわてて調べてみました……汗

 

そもそも、GO TO EAT とは

 

コロナ禍により、売り上げが落ち込んだ飲食店さんや食材を供給する農家さんなどの生産者を援助するため、農林水産省が主体(要は国ですが)となって、

 

プレミアム付商品券(販売額の25%を国が負担)

もしくは

オンライン飲食予約の利用によりポイントを付与する

という制度です。

 

販売期間は 2021年1月31日まで

有効期限は 2021年3月31日まで

となっております。

 

詳しくは 農林水産省GO TO EAT キャンペーンサイト

プレミアム付商品券について調べてみました

(ポイント付与に関しては、申し訳ありませんが述べません。)

 

個人的に、家族友人などとの飲食を想定していたため、「法人利用は可能か?」という、社長さまの質問は想定外でした。

でも、年末の忘年会を少しでも「お得」にしたいのは理解できます。

このことを思いついた社長さん!なかなか鋭いと思いました。

 

私の住んでいる「静岡県」のサイトには、このようなQ&Aがありました。

ただし、青富士券の場合のQ&Aです。(念のため各地域のQ&Aを確認してください。)

よくある質問

 

「法人」でも購入は可能ですが、

1回あたりの購入制限は20,000円までだそうです。

 

法人の忘年会で利用するには

あらかじめ「忘年会の予算」を決めて、プレミアム付商品券を購入しておく必要があると思います。

1回あたり20,000円までしか購入できないとするならば、予算が利用可能額(25,000円)以上の場合は、

購入を何回かに分けないとならないですね……

 

少し手間ですね。

 

買いすぎても無駄になりますので、商品券は予算より少なめに購入するのがよろしいかと思いました。(あまっても期限がある。換金や譲渡はできない。)

 

20,000円の商品券で25,000円まで利用できるので、予算25,000円くらいの忘年会でしたら、1回の購入でOKですね。

差額が出た場合は現金、もしくは法人名義のカードで!

 

 

経理仕訳は?消費税の課税区分は?

説明をシンプルにするため

20,000円のプレミアム付商品券を法人が購入し、社員全員参加の忘年会を行ったとしましょう。

忘年会にかかった費用は、ジャスト25,000円とします。(お店での飲食です)

 

(商品券購入時)

借方(金  券 )20,000円

貸方(現金預金) 20,000円

 

(忘年会費用支払い時)

借方(福利厚生費)消費税課税対象 20,000円   

貸方(金   券) 20,000円

 

借方(福利厚生費)消費税課税対象    5,000円 

貸方(雑 収 入)消費税課税対象外   5、000円

 

(ポイント)

法人が受けたサービスは20,000円ではなく25,000円である。

消費税の仕入税額控除対象額は25,000円で計算する。

 

プレミアムの5,000円分は「国からの補助」ですので、雑収入として収入を認識したうえで消費税は課税対象外となる。

  

このようになると考えます。個人事業者の場合も同様です。

(とりたてて課税庁に確認したわけではございませんので、個人的見解とさせてください。)

 

私も勉強のため、GO TO EAT プレミアム付商品券を購入してみました!

いきつけの飲み屋さんのオードブル「テイクアウト」に使う予定です。

これは、あくまでも私的な使用です。

 

えへへ(^^)

 

 

藤枝市の女性税理士事務所 野島由美子税理士事務所(藤枝・島田・焼津・静岡)
(藤枝の女性税理士のブログ)

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